2023 Ventilation Caps & Parts Catalog

140 開口面積 100 c㎡以内 内 壁 外 ガラリ 金網 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 45° 45° 壁 屋根 壁 屋根 雨線内 延焼のおそれのある外壁面などに設ける防火覆いの取り扱いについて (建築設備設計・施工上の運用指針 2003 年版より) 延焼のおそれのある部分にある外壁に、換気ダクトなどの開口部に次の形状、材質の防火覆いを設ける場合は、 平成 12 年建設省告示第 1369 号第 1 第六号に規定する防火設備とみなす。 (1)換気ダクトの開口面積は、100c㎡以内であること。 (2)下図①~⑤に示す形状であること。 (3)下図⑥については、地面から高さ1m 以下の換気口に設ける網目 2mm 以下の金網で覆われていること。 (4)材質については、スチール、ステンレスまたはアルミニウム(厚さ 1.2mm 以上)であること。 耐火建築物、準耐火建築物 耐火建築物または準耐火建築物は、その外壁の開口部で延焼のおそれのある部分(建築基準法第 2 条第 6 号)に、 防火戸その他の政令で定める防火設備(建築基準法施行令第 109 条の 2)を有すること(建築基準法第 2 条九 の二のロ)、と定められています。 雨線内・雨線外 雨線内とは、建物の屋外および屋側において、建物の「のき」「ひさし」などの先端から鉛直線に対して建物側 に 45°の角度で下方に引いた線より内側の部分 雨線外とは、建物の屋外および屋側において、建物の「のき」「ひさし」などの先端から鉛直線に対して建物側 に 45°の角度で下方に引いた線より外側の部分

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