75 上下吹き抜け型フード OHSの特徴 〇防雨・防風性能の原理 風や雨が浸入する原因 高層階等、強風が吹く環境下では吹き上がった風雨が フード内で逃げ場を失いダクトに浸入します。 ①雨を含んだ風が上下に吹き抜け逆流を防ぐ OHS は上下の開口面積が等しく、フードの一方から吹 き込んで風がもう一方のフード開口部に吹き抜ける ため、逆流を防ぎます。 ②内部のリングとガラリで雨水浸入を防ぐ 通常の雨はリングとガラリが庇の役割を果たします。 給気の場合、常に外気を吸い込んでいる為、リングとフードの隙間部分を通過する雨が吸い込まれるこ とが懸念されますが、リング内の格子状ガラリが雨水の浸入を防ぎます。吹き上げ・吹き降ろしの風に は縦ガラリを加える事で横ガラリ上の雨滴を滞留させることなくリング外へ排出します。 防雨、吹き抜け性能 従来品では屋根をつける ことで耐雨性能の向上を 図ってきました。 OHS は特殊形状リングが、 「防雨」・「吹き抜け」 2 つの性能を発揮します。 【フード内部】 ワイドエプロン 防振、防錆対策 特殊形状リングは樹脂製※ なので、振動による共鳴や錆 の心配もありません。 ※ ポリカーボネート樹脂は 耐紫外線性の高い材質ですので 屋外での長期使用にも対応で きます。 壁面汚れを低減 ワイドエプロンを標準装 備し雨滴による壁汚れを 低減します。 低圧損型 フードは薄型ながらも、 十分な開口面積をとることで 低圧損を実現しました。 平 型 ベン トキ ャ ップ 丸 型 フー ド 深 型 フー ド 上 下吹 き 抜け 型フー ド 左 右 吹き 出し 型 フード 防 風 型フ ード 防 音 型フ ード 機 能 製品 ダ ン パー ス リ ーブ キャ ッ プ 室 内 製品 B L 製品 特殊 形 状リ ン グ
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